【2022年10月最新保存版】地震に備えよう!最低限備えたい防災グッズ

地震大国と言われる日本。
大小問わず地震が至る所で起きています。他にも大雨や火事など、予期しない災害に遭う可能性は、誰にでもあります。しかし、こうした事態を想定した防災グッズをきちんと備えられていますか? 緊急時に持ち出せる防災グッズを備えておけば、万一のときにも安心です。ここではおすすめの防災グッズや必要なものなどを紹介します。
1. 飲料水

備えのポイント:飲料水はできるだけ多めに用意します。一人あたりの必要量は1日3Lといわれ、これを最低10日分備えるのが理想です。長期間の被災生活で水しか飲むものがないと飽きるので、野菜ジュースやスポーツドリンク、そのほか自分の好きな飲み物を一緒に用意しておくとよいでしょう。
- 軽くて持ち運びしやすい保存水500ml
- 空きボトルは給水にも使える保存水2L
- 赤ちゃんには硬度の低い水を保存水 軟水・純水保存水
2. 食品

備えのポイント:食料も10日分は準備します。食べる順番は、冷蔵食品、冷凍食品、野菜、果物、常温保存食品、そして長期保存食品です。栄養バランスを考えながら、卓上コンロなども活用してできるかぎり日常に近い食事を心掛けましょう。
- 水なしですぐに食べられるアルファ化米
- フレーバーもいろいろ!パンの缶詰
3. 照明器具

備えのポイント:災害時には両手が空くヘッドライトが便利です。電池が切れても使えるソーラー式や手動発電式のライトも備えておきましょう。手回し式はジージー音がうるさいため、避難所で使う際は周囲への配慮を忘れずに。
- 両手が自由に使えて便利LEDヘッドライト
- 太陽光で充電できるソーラー充電式ランタン
- 電池が切れても安心手動発電ライト
4. 情報収集ツール

備えのポイント:テレビやインターネットが使えないときはラジオが活躍します。充電方法は1つに絞らないこと。たとえば、「乾電池+ソーラー」など併用できるタイプを選びましょう。防災情報が手軽に入手できる防災アプリも重宝します。
- 持ち運んで情報チェックラジオ
- ライトや充電機能付きのものも多機能防災ラジオ
- 普段から充電は満タンに!モバイルバッテリー
5. 装備品

備えのポイント:災害時には、落下物や破片、瓦礫、粉じん、気温変化などから身を守る装備を揃えておきましょう。両手がふさがらないよう、雨の日はカッパを着るようにしましょう。
- コンパクトに収納可能折りたたみ式ヘルメット
6. 貴重品

- 現金
- 預金通帳
- 権利証
- 保険証
- 運転免許証
- 印鑑
備えのポイント:貴重品の管理は、耐火・防水対応ケースだと安心。停電でキャッシュカードが使えなくなることを想定し、現金も用意しましょう。小銭が多めだとレジが使えないときに自販機で購入する際に便利です。
- 貴重品をまとめて管理防水貴重品ケース
- 燃え残る可能性を残す耐火書類ケース
- 持ち出せない書類はここに避難耐火金庫
7. 医薬品・医療品

備えのポイント:大規模な災害がおきればケガをする、という前提で応急手当て用品は必ず用意しましょう。応急用のセットは、誰でも簡単に使えるアイテムが重宝します。慢性的な持病のある方は最低7日分の薬を用意します。
- 出血を素早く抑える止血パッド
- 膨らませるだけで簡単応急ギプス
- しっかり固定したいときに自着包帯
8. 衛生用品

- 簡易トイレ
- 除菌ウェットティッシュ
- 洗面用具
- 口腔ケア(液体ハミガキ)
備えのポイント:災害時には水の供給が止まる可能性もあります。断水時も使える衛生用品を揃えておきましょう。トイレやおむつなどのごみは消臭袋に入れてにおいを防ぎます。
- 絶対に必要な簡易トイレ
- コロナの今だからこそ手や体を清潔に抗菌・除菌ウェットティッシュ
- 災害時には疎かになりがち!虫歯や口臭予防対策に液体ハミガキ
【番外編】避難場所や避難経路、確認していますか?
いざ災害が起きた時にあわてずに避難するためにも、お住まいの自治体のホームページや国土交通省ハザードマップポータルサイトなどから防災マップやハザードマップを入手し、避難場所、避難経路を事前に確認しておきましょう!
- 国土交通省ハザードマップポータルサイトはこちらから
※豪雨、津波、火山噴火など、災害の種類によって安全な避難場所が異なります。
それぞれの災害をイメージして、どのように行動すれば安全に避難できるか家族で考えてみましょう。
〆
上記に紹介した防災グッズ以外にも女性ならさらに化粧品、赤ちゃんがいるならオムツや粉ミルク、ご高齢の方がいるなら介護用品なども状況に応じて追加して、災害時に備えてください。
普段からしっかりと対策を行い、減災に努めましょう!
Let‘s bousai !
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