【2022年8月最新版】新型コロナウイルスに感染するとどんな症状が出る?主な症状と感染が疑わしい時に取る行動は?

【2022年8月最新版】新型コロナウイルスに感染するとどんな症状が出る?主な症状と感染が疑わしい時に取る行動は?
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現在、中国から急速に全世界に感染が広がり、世界中を恐怖に陥れている新型コロナウイルス感染症(COVID-19)は、軽症と重症化の2つに分けることができます。初期症状の軽症では発熱や喉の痛みなど風邪に似た症状が見られ、重症化すると肺炎を発症します。

病気に対する身体の反応は人によって異なりますし、無症状で経過する例もあります。

軽症、重症化どちらでも感染力があり、人にうつると考えられていますが、無症状の人からうつる可能性は高くはないと考えられています。

同時に複数の病気にかかる可能性もあるので、症状だけで判断することは困難です。

COVID-19に関してまだわからないことがたくさんあります。

そうしたことを踏まえた上で、新型コロナウイルス、一般的な風邪、インフルエンザ、アレルギーに関して、それぞれの症状の類似点と相違点を見てみましょう。

新型コロナウイルス感染症の初期症状

新型コロナウイルス感染症の初期症状では、喉の痛みや発熱、咳、筋肉痛、強い怠さなど、風邪に似た症状が生じます。特に37.5℃程度の発熱と強い体のだるさを訴える人が多いという特徴があります。

また、人によっては鼻づまりや鼻水、頭痛、痰、下痢などが生じることもあります。新型コロナウイルス感染症の初期症状はおよそ5~7日間程度続き、重症化しなければ次第に治っていきます。

新型コロナウイルス感染症が重症化すると…

新型コロナウイルス感染症が重症化すると、肺炎を発症し、呼吸困難の状態に陥る可能性があります。

また肺炎だけでなく、上気道炎や気管支炎など、そのほかの呼吸器系器官にも炎症が生じることもあります。

肺炎が生じても、半数以上の場合は治療を行うことで徐々に回復しますが、肺炎が悪化し重篤化すると、急性呼吸器症候群(ARDS)や敗血症性ショック、多臓器不全などが起こり、場合によっては死に至るケースもあります。

新型コロナウイルス感染症の症状の割合

中国で確認された5万件を超える症例に基づいてWHOと中国の合同専門家チームが作成した報告書には、症状の割合が以下のように示されています。

  • 発熱(86.9%)
  • 乾いた咳(67.7%)
  • 倦怠感(38.1%)
  • 痰(33.4%)
  • 息切れ(18.6%)
  • 喉の痛み(13.9%)
  • 頭痛(13.6%)
  • 筋肉や関節の痛み(14.8%)
  • 悪寒(11.4%)
  • 吐き気や嘔吐(5.0%)
  • 鼻づまり(4.8%)
  • 下痢(3.7%)
  • 喀血(0.9%)
  • 結膜充血(0.8%)

新型コロナウイルス感染症の感染が疑わしいときどうする?

高齢者、糖尿病・心不全・呼吸器疾患(COPD等)の基礎疾患がある方や透析を受けている方、免疫抑制剤や抗がん剤等を用いている方は、新型コロナウイルス感染症に感染した際に重症化しやすいとされています。

次のいずれかに該当する場合は医療機関やコールセンターに相談しましょう。

  • 息苦しさ(呼吸困難)、強いだるさ(倦怠感)、高熱等の強い症状のいずれかがある場合
  • 重症化しやすい方(※)で、発熱や咳などの比較的軽い風邪の症状がある場合
    (※)高齢者、糖尿病、心不全、呼吸器疾患(COPD等)等の基礎疾患がある方や透析を受けている方、免疫抑制剤や抗がん剤等を用いている方
  • 上記以外の方で発熱や咳など比較的軽い風邪の症状が続く場合※症状が4日以上続く場合は必ずご相談ください。
    症状には個人差がありますので、強い症状と思う場合にはすぐに相談してください。解熱剤などを飲み続けなければならない方も同様です。

※以上に該当しない場合の相談も可能です。

(妊婦の方へ)
妊婦の方については、念のため、重症化しやすい方と同様に、早めにコールセンターに相談しましょう。

(お子様をお持ちの方へ)
小児については、小児科医による診察が望ましく、コールセンターやかかりつけの小児医療機関に電話などで相談しましょう。

発熱や咳などの症状がみられる場合は、直接医療機関へ行く前に電話で相談をしましょう。
かかりつけ医等がいない方や相談先がわからない方は、感染拡大防止のためにも必ず最寄りの保健所等にある帰国・接触者相談センター」に電話で相談し、指示を受けましょう。

また、厚生労働省では、新型コロナウイルスに係る電話相談窓口(コールセンター)を令和2年1月28日(火曜日)18時より設置しています。

  • 受付時間:午前9時から午後9時まで
  • 電話番号:0120-565653(フリーダイヤル)

新型コロナウイルス感染症を封じ込めるには、若い人、高齢者といった括りではなく、国民1人1人が他者を思い合って配慮することが大切です。新型コロナウイルスはどの症状も辛いものですが、感染が疑われる場合、来院前には必ず電話で相談入れることを意識しておきましょう。そのステップがあることで新しい感染者が生まれないようにできるかもしれません。