【2020年8月更新】新型コロナ 10万円給付金の申請方法まとめ

新型コロナウイルスの感染が拡大し、混乱が続いています。
そんな中、4月16日に今までの方針を大きく転換し、すべての国民一人当たりに現金10万円を給付する方針となりました!
そこでどのように申請を行うのかをまとめました!
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申請は郵送かネットで!
今回の10万円給付金は特別定額給付金(仮称)と言います。
給付対象者及び受給権者
- 給付対象者は、基準日(令和2年4月27日)において、住民基本台帳に記録されている者
- 受給権者は、その者の属する世帯の世帯主
給付額
給付対象者1人につき10万円
給付金の申請及び給付の方法
感染拡大防止の観点から、下の2つが基本となっています。
- 郵送申請方式
- オンライン申請方式
また、やむを得ない事情(口座がない人や、住んでいる場所が金融機関から遠く離れている人)がある場合は窓口での申請・後日窓口で給付を認めています。
その際、受付窓口の分散や消毒薬の配置といった感染拡大防止策の徹底をされるとのことです。
(1)郵送申請方式
- 市区町村から受給権者宛てに郵送された申請書に振込先口座を記入し、振込先口座の確認書類と本人確認書類の写しとともに市区町村に郵送
郵送申請方式では、申請書が受給者宛に送付されてくるので、そこに必要事項を記入し、銀行口座で受け取る方式となっています。
(2)オンライン申請方式
- マイナポータルから振込先口座を入力した上で、振込先口座の確認書類をアップロードし、電子申請(電子署名により本人確認を実施し、本人確認書類は不要)
オンライン申請方式ではマイナンバーカードが必須となっています。
受け取りは郵送申請方式と同じく、銀行口座での受け取りが基本です。
申請書
世帯主が、氏名、生年月日、現住所のほか、給付金の振り込みを希望する自分名義の金融機関の口座の情報を記載し、市区町村に返送する形式が予定されています。
給付対象の家族の氏名や生年月日、給付金の予定額は、申請書に印刷、記載されています。
申請書返送の際、申請者本人を確認できる書類と指定した金融機関の口座が確認できる書類のコピーを一緒に送ることが求められています。
万が一、家族の中に支給を希望しない人がいる場合は専用の記入欄にチェックを入れることで、その人の分は支給されません。
また、家族全員が支給を希望しない場合は、申請書の返送自体必要がありません。
受付及び給付開始日
- 市区町村において決定(緊急経済対策の趣旨を踏まえ、可能な限り迅速な支給開始を目指すものとする)
- 「(1)郵送申請方式」「(2)オンライン申請方式」それぞれに受付開始日を設定可能
- 申請期限は、郵送申請方式の申請受付開始日から3か月以内
受付開始は郵送とオンラインでそれぞれ異なる予定となっています。
申請期限が、郵送申請方式の申請受付開始日から3か月以内となっているため、忘れずに申請しましょう。
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※注意
- これらは現時点における検討状況なので、今後の検討によって変更もありえます。変更があれば、更新予定です。
- 本給付金の実施に当たっては、令和2年度補正予算案の成立が前提となっています。
- 詐欺被害が発生しているようなので、不審な電話などには注意しましょう!

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